弊社は、大阪大学発ベンチャー企業として、自社製光学デバイスやデジタル３次元画像計測機器及び関連ソフトウエアの製造と販売を業務として2005年（H17年）1月に設立いたしました。　当社は、レーザ３次元計測用のための液晶機能性材料の電気光学効果をベースとした光学部品をコアに、社会の様々なニーズに対応した３次元計測・３次元表示応用製品の開発・製造・販売を目指しております。大阪大学発のプレベンチャー事業として、JST（独立行政法人科学技術振興機構）の平成13年度課題において3次元計測用の位置制御用精密機器に取り組み、以来、3次元スキャナなどの固体型光学アクティブデバイス、レーザー計測技術、画像認識技術との融合による３次元計測・表示機器の成果が得られました。 製品実績 　2005年設立以来、「レーザ３次元計測装置」、「3次元プラズマ分布モニター装置」、「非線形光学効果のレーザマッピング製品」　等の納入してまいりました。今後は、「３Dレーザスキャナ用アクティブ光学素子製品とその応用機器の販売に努めてまいります。 ビジョン 　現行の３D関連製品や受注開発品に加えて、JSTの「平成17年度革新技術研究開発事業課題」に採用された高速電気光学デバイスを取り入れた製品を導入いたしております。　弊社独自の３D光学技術をベースに、非接触３次元計測製品等、さまざまなオプトエレクトロニクス応用製品の開発に努めております。弊社独自の技術によって、超精密生産品の3次元計測検査装置、指紋セキュリティ認証技術、あるいは情報ネットワークや医療分野での３D表示・入力装置の製品化など、21世紀のニーズに向けた機器の開発・製造・販売事業に取り組んでまいります。 独自技術 　●　固体型光走査部品 　●　アブソリュート型測長部品 　弊社製品には、アブソリュートリニアスケールや電気光学効果を利用した高速デバイス等が搭載されております。短時間でサブミクロン精度の３次元計測が可能です。弊社の固体型デバイス(solid device）は、振動を発生しない画期的な光学計測コンポーネントです。それによって、さまざまなアプリケーションを実現いたしてまいります。 大阪大学先端科学イノベーションセンター （財）大阪市都市型産業振興センター ソフト産業プラザ　イメディオ

	〜 2016.11 ： 光学素子生産技術に関する移管事業。 2013.08 ： 光学素子量産試作の開始。 2011.03 ： 応用製品へ　弊社　光学素子試作品を実装。 2009.06 ： 平成21年度　NEDO SBIR技術革新事業　「指紋採取技術の研究開発」試験を実施。 2008.02 ： 財団法人新技術開発財団　「新技術開発助成」採択。 2007.10 ： JSTイノベーションプラザ大阪　地域イノベーション創出総合支援事業 「研究成果実用化検討（可能性試験）」採択。 2006.10 ： 平成18年度 ＜池田銀行＞ニュービジネス助成金に　「全焦点カメラ製品」採択。　 2005.09 ： JST 革新技術開発研究事業　平成17年度採択課題に　「高速電気光学3次元計測装置」採択。 2005.01 ： (株)大阪光科学技術研究所　設立。 2001.10 ： JST（独立行政法人科学技術振興事業団）の大学発のプレベンチャー事業平成13年度課題に、 大阪大学「液晶デバイス」研究開発スタート。
株式会社 大阪光科学技術研究所 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1　大阪大学先端科学イノベーションセンター 〒559-0034　大阪市住之江区南港北2-1-10ＡＴＣビル ＩＴＭ棟　 【お問い合わせ】　ＴＥＬ　06-7878-6927　　※メールでのお問い合わせは、「問い合わせフォーム」からお願いします。

2017.1.07 更新